睡眠は時間ではなく、その眠りの質が大切です。
と前回の記事で書きましたが、なぜ睡眠が大切なのか!特に熟睡する事が大切なのか!
改めて簡単ですが調べてみました。
人は睡眠中に、心身の休息、身体の細胞レベルでの修復や、脳では記憶・情報の整理を行っている。
脳の下垂体前葉では、睡眠中に2~3時間の間隔で成長ホルモンを分泌しており、成長ホルモンの分泌によって子供の成長・傷が治る・肌の新陳代謝などの、人が生きていく上で欠かせない細胞レベルでの活動が行われている。
・睡眠不足により考えられる健康・生活上のリスク
慢性的な睡眠不足は、高血圧・糖尿病・心筋梗塞・狭心症などの疾病や生活習慣病のリスクを高め、人が本来持っている免疫力を低下させ、風邪やインフルエンザなどにかかり易くなると言われている。
睡眠時間が短い人は、血中の食欲を抑えるレプチンが少なくなり、食欲を増進させるグレリンが増え傾向にあり、結果的に肥満のリスクが高くなる。
不眠症などは、うつ病などの精神疾患にかかるリスクを高める。
成長期の子どもの睡眠不足は、身体能力や学業成績に大きな影響を及ぼすと言われています。
仕事や勉強などでミスが増えたり、効率が落ちるなどの、作業・業務内容の質の低下が高まる。
身体の細胞レベルでの修復・新陳代謝力の低下が考えられる。
※加齢による身体の老化現象・アンチェイジングなどに影響を及ぼす。
睡眠・熟睡に関して調べていると、何気なく眠くなるから「寝る」という意識から、「熟睡」「身体の休息・修復」を意識した睡眠・熟睡の大切さをつくずく痛感しました。
皆さんも毎日の元気・健康の為にもしっかりと熟睡しましょうね!
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